2010年11月19日
フリースクールフェスティバル10 ありがと!③

遠山さん(きんさん)を中心としたRHYTHM QUESTと観客の皆さんが1つのリズムになり、ステージ上のサルサメンバーも加わって総勢40名くらいの大きなリズムに

そしてそのまま、サルサガムテープの演奏になだれ込みました~

かしわさんが「歌のお兄さん」時代に作詞作曲した「すずめがサンバ」、忌野清志郎さんとのコラボで有名な「ONABE」、ドリームフィールドで制作したチャリティCD「OUR REDEMPTION SONGS」にも提供してくださった「ONE SMALL WORLD」、サルサ版「IMAGINE」など、おなじみの曲を立て続けに演奏するサルサはホントにパワフル

サルサを見ているとこれこそROCK、これこそ音楽の原点だよなって実感します~

とかく「正確に」「理論通り」「間違えないように」「きれいに」とかっていうことにこだわってしまったり、「人気のあるもの」「売れるもの」がよい音楽とかって考える人も多いんですが、サルサガムテープはそんな表面的なものとはかけ離れた、魂に響くROCKを演奏してくれます

音楽だけでなく、「障がい」とか「健常」なんていうちっぽけなカテゴライズを超えた人と人のつながりを感じさせてくれました

感動も冷めやらぬまま、ドリームフィールド第3部へ

梶さん=TUNDERBEATとの共演コーナーです~

もちろん、最初の5曲はブルーハーツ特集

まずはしおりちゃんの歌う「キスしてほしい」


やまとくんも上手になったね~

そして「夢」、「やるか逃げるか」の2曲

ここでもサイキックのパフォーマンスがさく裂ですっ

たかしのボーカルも上手になったけど、サイキックの歌は本当カッコいい

これだけストレートに「歌」を伝えようと素直なパフォーマンスのできる子はなかなかいません

サルサガムテープのメンバーもサイキックのサルサ入りを熱望しているほどなんです~

続いて「月の爆撃機」「1000のバイオリン」

リハーサルと本番のギャップが一番大きいのは、やっぱり小僧です

いつも自信なさげに首をかしげながら歌っているくせに、本番になるとこんなに堂々と歌って

続いておなじみのオリジナル曲「オフロード・ライド」

そして、かしわさんにもコーラスで飛び入りしていただいて、梶さんにも叩いてもらい、「THE ROLLING STONES MEDLEY」

「JUMPIN' JACK FLASH ~ STREET FIGHTING MAN ~ SATISFACTION」というメドレーですが、実はリハーサルではこの中にMICHAEL JACKSONの「BEAT IT」を紛れ込ませていたんです~

なぜかというと、学童のゆうたろうくん(通称マイケル)はMICHAEL JACKSONの大ファンで、何とかして演奏もしくはダンスに巻き込もうかと目論んでいたんですよ

ところが、リハーサルの時から引っかかってはくれず、結局「BEAT IT」抜きのテイクで演奏しました~

マイケルは見に来てくれていたものの、遠くでモジモジ

でも、コンサート終了後には、それまでのモジモジが嘘のように、みんなのところで飛び跳ねて遊んでいました~

その調子で飛び入りしてくれよぉ

かしわさんありがとうございました

次回はぜひギターでお願いしますっ

つづいてTHUNDERBEATこと梶さんのドラムソロ


今回は特別に、梶さんの周りに妖精が集まってきて、一緒に叩いていました~

そして最後はうちらのCDタイトル曲「THE ANSWER」です

サルサの皆さんも、RHYTHM QUESTの皆さんも加わって、とっても楽しい演奏になりましたっ

で、「やった~



周りを見ても、なんか納得できない雰囲気

そして気付いたのでした!!
もう一曲あったのだっ

というわけで、小僧とサイキックが中心となって、みんなでFUNKY MONKEY BABIESの「あとひとつ」を歌いました

うちらが演奏しているこの曲を聴きながら、目を潤ませてくださっている皆さんもいらっしゃったそうです~

というわけで、今回も楽しくパワーアップしたライブになりました

特に、司会を頑張ってくれたオヤビン、しおりちゃん、お疲れ様でした

サルサの皆さん、かしわさん、梶さん、RHYTHM QUESTのみなさん、そして「空」のみなさん、お疲れ様でした

それから最後に、お忙しい中わざわざ見に来てくださった皆さん、本当にありがとうございました

Posted by さっさ at 22:56│Comments(0)
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